テレクラにかかってくる電話の相手をするお仕事のリアル体験記

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私は10年ちょっと前に、テレクラにくる男性からかかってくる電話に出て、アダルトな会話をする仕事をしておりました。

この仕事は、女性向けの夜職のフリーペーパーで見付けました。

地方都市での仕事です。

男性からの電話にでてアダルトな会話をするお仕事

店舗への出勤への抵抗があったことから、この仕事を選びました。

自宅で自分の携帯電話にテレクラからの電話が転送されてくるので、それを自分の都合のつく時間に取る形です。

今でいうところの「在宅勤務」とか「テレワーク」とかいうものですね。

当時はまだ、テレクラの店舗に男性が来店して、掛かってくる電話を受ける形でした。

いろんな電話がかかってきましたが、最初は「どんな人だ？」とか「声が好みじゃない」とか「俺の言う通りのことを言え」

と言って、凄んでくる人が多く、会話が続かず困っていました。

運営に相談しても「話術」でなんとかしてくださいと言われるだけで、困ってしまったのを覚えています。

会話しようと努力しても、男性の方は声で自分の好みかどうかを判別していたようです。

どんな話を振ったらいいんだろうとか、最初から喘いでいた方がいいのだろうかと、当時はずいぶん悩んだものです。

回数を重ねることで男性との会話も慣れていきました

それでも、根気よく電話を取り続けるうちに、だんだん長時間会話が続くことが増えてきました。

エッチな話も増えてきて、クリトリスやおまんこをいじりながら、淫らに会話することもありました。

自宅で淫らな喘ぎ声を発しながら、ひたすら電話してるのも、今ではおかしな光景だなと思います。

見知らぬ男性とのエッチな話も、明るく爽やかにできると楽しかったです。

男性側もテレクラの個室から掛けてくるので、個室の中でマスターベーションを始める人も結構いました。

男性のマスターベーションの息づかいを聞きながら、私も何度となく一緒にオナニーしたことも数えきれません。

一緒にオナニーして、2人同時にイクのは、それはもう気持ち良かったです。

一緒にイクと相手も喜んでくれるので、嬉しかったです。

時にはエッチ以外の会話もすることがあり楽しくお話しできました

エッチな話だけではなく、時には相手の男性の趣味だという野球観戦の話で盛り上がり、そこの個室の通話時間の上限である30分が来そうになり、慌てて電話番号をやりとりして、場所と時間を変えて会話をしたこともありました。

エッチな話だけではなく、お互いの趣味の話をしたり、仕事の話をしたりもしました。

中には、エッチな話ではなく、仕事の愚痴を聞いてもらってスッキリする人もいました。

当時は電話番号のやりとりが主流でしたので、男性側からかなり早い時間に電話番号を教えてくれることもあれば、話が盛り上がって話し足りないという時に、電話番号を教えてもらってやりとりすることもありました。

教えてもらった番号にはこちらからは掛けることはあまりなかったのですが、たまにフィーリングの合った人にはこちらから掛け直して、会話の続きを楽しんだりしていました。

また、運営からは「気に入った人がいれば、時には会ってみてください」

とも言われていたので、気が会って、なおかつ紳士的な人とは会って、ドライブに行って、もちろんラブホテルに入って、最後まで気持ちいいことをしたりもしていました。

たまにラブホテルではなく、夜の山中で、車の中でエッチをすることもありましたが。

私が会った人たちは、皆さん最後まで気持ちよくさせてくれていました。

その仕事はだいたい1年くらい続けていました。

今は、インターネットでチャットレディをするのが良いと思います

仕事をやめたのは、インターネットの出会い系サイトが普及してきて、テレクラにくる男性が減り、電話を受ける機会が減ったことと、当時の昼間の勤め先を聞き出して突撃しようという人が現れ出して、怖くなったことです。

出会い系サイトにも言えることですが、乱暴な人や自分勝手な人は嫌がられます。

常識的で紳士的な態度の男性が増えることを願うばかりです。